防湿庫・ドライケースから2024年03月01日

自室を整理した時、防湿庫とドライケースに乱雑に保管していたカメラをある程度系統別に分けた。それを今、一台ずつ取り出して春からの活動期に備えている。

上の画像は、その中の一台でオリンパス E-P11にマウントアダプターを介してVoigtländer NOKTON classic 40mm F1.4を装着したものだ。だいぶ前に明るいレンズの開放での撮影を愉しもうと思って調達したのだけど、ずっとそのまま防湿庫で眠っていた。今年は、これを使ってみようと思っている。
↑ 試しに撮ってみた。何の意図もなくカメラ左肩の「NIKON」にピントを合わせてみただけ。EE-3のようなフイルムカメラもいいが、デジカメをマニュアル操作で撮るのもいい。ということで、これからは田中長徳氏の「写真楽 五箇条のご誓文」にある「アナログ、デジタル相和し共に行くべし」を実践したく思っている。